不動産鑑定士レター 所有者不明土地と鑑定評価 利活用と相続登記義務化で解消を
住宅新報 2024年3月26日 号 3面
連載: 不動産鑑定士レター

地元の友人から「従業員の住まいにするために会社の隣の空家を購入したいのだけれど所有者が分からないので調べてもらえないか」と相談を受けたことがある。登記簿を調べてみると、所有者の住所は取得したい空き家の住所になっていた。
近所の住民に聞くと、所有者は独居高齢者で数年前にどこかの老人ホームに入居されたらしいとの噂だが、詳しいことは分からないとのこと。空き家を活用する手段があるのに所有者と連絡がとれないためになかなか話を進めることができず、歯痒い思いをした記憶がある。
【所有者不明土地】






















