マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 武蔵浦和SKY&GARDEN【後編(2)】 埼玉県さいたま市 管理会社のサポートも重要 課題への組織づくりを
住宅新報 2020年8月25日 号 11面
連載: マン活に励む管理組合
「ここは、子育て世代がとても多いんです。小さな子どもを育てている働き盛りの世代は、コミュニティ活動の時間を作りだすのが難しい。理事になれば各委員会に割り振られるのですが、『オアシスコミュニティクラブ運営委員会はイベントの企画・準備・開催と時間が多く取られるために大変』と避ける人が多く、武蔵浦和SKY&GARDENが目指す“自立”にはまだ遠いのが現状です。そのため、現在もフォーシーカンパニーさんに大きく頼りながらイベントを開催しています」と語るのは運営委員長の堀野さん。
また、管理会社のサポートも大きな支えになっている。ほとんどのイベントに人手を割いてもらい、空庭祭では焼きそばの模擬店を出店して毎年好評を博しています。もちろんイベント関連だけでなく、マナーに関する注意なども細かく行っていて、「うちは管理会社さんに本当に助けてもらっているマンション」と堀野さん。まだまだ住人のマンパワーが生かせていない部分が多く、管理会社の協力に頼るところが大きい、と話す。
また、せっかく多世代共生型のマンションであるのに、それをうまく生かせていないとも感じているそうです。アクティブシニア用住宅のE棟では、単独で新年会や文化祭などのイベントを開催し、住民同士のコミュニケーションをとっています。一方で、コミュニティクラブが運営するイベントは、子どもや子育て世代向けを対象にした内容が多く、シニア層と一緒にコミュニケーションを図り取り組めるような機会を作り出せていないと言います。























