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スタンダード会員限定マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ダイアパレスシアース万代【前編(2)】 新潟県新潟市 モラル低下に一石 人付き合いも活発化

住宅新報 2019年10月22日 号 19面

連載: マン活に励む管理組合

総合
  • 広報部会の高橋さん

    1 / 2広報部会の高橋さん

 広報部会は高橋さんのほかにもう1人いて、印刷などの作業を担います。出来上がったものは理事長と副理事長、広報部会の2人、管理会社のフロントマンの5人が毎回目を通し、記事に関連する人が登場する場合はその人にもチェックをしてもらうようにしています。もちろん、理事会の議事録は管理会社が作成し、誰もが閲覧できるようになっているのですが、複数の人たちがしっかりチェックした「かわら版」を読めば、議事録を読まなくても管理組合の動向がよく分かります。

 「それまでは居住者の間であいさつもなく、規則が守られていない場面が多々あった」という高橋さん。共用部に出前の丼が放置されていたり、不審者がうろうろしたりなど、衛生面、治安面にも問題があったそうです。「だんだんダメになっていくマンションは、人付き合いがなくモラルが低下していると言います。このマンションも、人がどんどん入れ替わり、モラルがなくなっていっているように感じていました。そういうところから変えていきたかった」と高橋さん。雑誌などで特集されるマンション関連の記事にも必ず目を通し、マンションでの暮らし方について日々勉強するようにしているそうです。

 高橋さんが手掛けるようになってからの「かわら版」に目を通すと、理事会で話し合われたこと、理事会からのお知らせ、居住者の動向(住んでいる人や空き室の数、駐車場の空きなど)、その月の作業予定、管理費の未収状況、その他マナーなどに対する注意喚起、高橋さん自身が感じたことなど、その内容は実に多岐にわたります。管理員室の前には「かわら版」と書かれた投書箱があり、誰でも自由に投書をすることができるようになっています。書かれた内容はすべて理事会で精査し、載せられる範囲で「かわら版」にも掲載するようにしているとのこと。内容が盛りだくさんなのもうなずけます。

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