ニュースが分かる! Q&A 民活で進む英国の団地再生 自由度の高い自立運営
住宅新報 2019年10月8日 号 14面
連載: ニュースが分かる!Q&A
記者A 「東京都団地活性化・再生セミナー」(3面参照)で、千葉大学の鈴木雅之准教授が英国のNPOによる団地再生手法を紹介していたけど、国が変われば事情も変わるんだなって思ったよ。
記者B 住宅団地の問題って、住民の高齢化や人口減少、建物の老朽化や建て替え問題じゃないの。
A いや、英国の団地問題は日本より複雑だよ。英国で、50~70年代に地方自治体が建設した団地は、低所得者や移民が多く住み、住戸も低い居住水準だから魅力がなくなり、空き家も増加してますます低所得者しか住まなくなった。結果、団地のある地域は治安の良くない地域だとレッテルを張られてしまったり、住民の家賃未納問題も多くあったそうだよ。






















