マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ザ・パークハウス横浜新子安ガーデン【前編】 横浜市神奈川区 管理組合を法人化 理事長の負担軽減
住宅新報 2019年8月27日 号 11面
連載: マン活に励む管理組合

管理組合の理事会の様子
「ザ・パークハウス横浜新子安ガーデン」(以下ザ・パークハウス横浜新子安)は総戸数497戸の大規模マンション。築3年という新しいマンションながら、共用施設の用途見直しや機械式駐車場の一部平置き化など、様々な改革を行ってきたのは以前ご紹介した通りです。
4年目となる今期は、前期から取り組んできた「管理組合の法人化」を成功させました。そのきっかけとなったのは、現在の理事長である林さんが〝レジェンド理事長〟と呼ぶ第1.2期理事長の野邨(のむら)さんが感じていた違和感でした。「これだけ大きなマンションとなると非常に大きな額のお金が動きます。その責任が理事長に集中し、何かトラブルがあったときに個人が前面に出ることになる。裁判沙汰になった事例を見ても、理事長の個人名が出ることもあり、これでは負担が重すぎるのではと思ったんです」と野邨さん。
マンション管理適正化法では、「管理費等の保管口座は管理組合名義とし、その口座に保管されている金銭は管理組合の責任において管理する」とされており、口座の印鑑は管理組合が管理することになっています。しかし、理事長が印鑑を持っているケースも多く、金額が大きければ大きいほど、心理的な負担も大きくなります。今後理事長になる人に同じ負担を背負わせることにも疑問を感じたといいます。






















