マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ザ・パークハウス横浜新子安ガーデン(1) 横浜市神奈川区 共用施設の用途見直し 意欲ある理事が活躍
住宅新報 2019年6月4日 号 11面
連載: マン活に励む管理組合
JR京浜東北線新子安駅から徒歩4分、総戸数497戸のビッグコミュニティがある「ザ・パークハウス横浜新子安ガーデン」は、15年に竣工した新しいマンションです。しかし、管理組合の活動は大変活発で、年3回のイベントなどを通して、コミュニティ形成にも力を注いでいます。
それは入居当初、管理組合の仕事に意欲のある人たちが理事に立候補したことに端を発しています。全員で15名の理事のうち、立候補者は実に12名。彼らを中心に、管理組合は1期目から様々な改革を行いました。例えば、管理組合の継続性を重視し、理事の任期変更(1年から2年任期へ)と半数交代制の導入、財務面では、積立マンション保険への加入、修繕積立金の一部運用(すまい・る債の購入)、ゲストルームの有償化などです。
1期目の総会は「少し荒れた」と当時の理事長、野邨(のむら)さんは言います。入居前に受けた説明から、1年でいろいろなことが一気に変わってしまったことが原因なのか、進め方が少々性急だったのか、特に無償だったゲストルームの有償化については様々な意見が出ました。その反省を受けて、2期目の総会からは各々の担当理事が各議題について組合員に説明し、理事長は議事進行に徹するという形をとることにしたそうです。また、居住者に管理組合の活動を理解してもらい、管理組合側は居住者の疑問・意見などにできる限り応えるため、毎月開催している理事会の実施内容について「理事会だより」を発行し、全戸へ配布しています。更に、理事会活動の報告会の中でも重要な検討事項議題については、個別説明会も随時行うようにしました。























