あまり知られていませんが、2000年に開業したアマゾンジャパンは、倉庫業免許を持つ物流会社です。彼らは日本の物流会社と経営面で大きな線引き(差別化)を図り、物流に莫大な投資を続けています。一般的な物流コスト5%の倍以上となる約13%以上を〝投資〟しています。物流を重要視していることの表れです。
米国Amazonの17年売上高は約20兆円、純利益3400億円、全部門で増収増益を記録して、前年度比約30%の成長を遂げました。オンラインストア単体の売上高は約12兆円を達成しました。
その決め手は、「地球上で最もお客様を大切にする企業」を理念に、顧客との物理的接点となる商品を届ける物流サービスのレベルを最大限まで引き上げることです。物流への巨額の投資と共に、常にシステムやサービスを改善し、顧客満足度と生産性を同時に引き上げました。今後、アマゾンでは中小企業を対象とした越境ECも開始、100カ国・地域からの注文を受け、通関を含めた輸出業務の代行も行う計画です。























