鑑定士協連レター ものづくり静岡県 現在の立ち位置と将来への不安
住宅新報 2018年9月4日 号 10面
連載: 不動産鑑定士レター
静岡県の最大の特色は日本第3位のものづくり県であることで、その基礎は静岡から半径300キロメートル圏内に日本の人口の60%以上、日本のGDPの70%以上が集中する日本最大のマーケットが存在することにある。
このような立地条件にあるため静岡県への製造業等工場の立地件数は全国的にみても常に上位で、直近の16.17年はともに第1位、外資系企業の立地件数も1989年からの累計で全国第1位である。静岡県が選ばれている理由としてはア・交通の利便性、イ・首都圏との近接度、ウ・豊かな水・電力、エ・経済的な地価水準――などを挙げることができる。
◆新東名高速周辺の開発






















