鑑定士協連レター 岩手県既存住宅流通協の役割 第三者の立場でアドバイス
住宅新報 2018年5月22日 号 11面
連載: 不動産鑑定士レター
【県内の地価動向】
地価公示が発表され、岩手県全体では住宅地で17年連続の下落、商業地では25年連続の下落となりました。住宅地について、県庁所在地である盛岡市内で見ると、盛岡南新都市地区など人気の高い住宅地で価格上昇が継続している一方で、東日本大震災で被災した市町村では昨年まで地価上昇した宮古市が下落し、昨年横ばいの大船渡市、陸前高田市、山田町が下落に転じるなど地価の二極化が顕著となっています。
また、商業地について、上昇地点は盛岡市内の大通商店街にある1地点のみ。工業地については、岩手県平均で1.0%上昇となり20年振りに上昇に転じました。大手電機会社が半導体子会社の新たな工場を北上市に建設することが発表され、今後、雇用の拡大や定住人口増加による消費拡大などの経済波及効果が期待されております。






















