鑑定士協連レター 『神やどる島』宗像・沖ノ島と関連遺跡群 世界遺産登録、不動産需要にプラスの影響
住宅新報 2017年10月3日 号 3面
連載: 不動産鑑定士レター
7月9日にポーランドのクラクフで開催された世界遺産委員会で、宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録されました。
世界遺産とは「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づいて「世界遺産リスト」に登録されたものをいい、文化遺産、自然遺産、複合遺産の3種類からなります。7月時点で世界遺産一覧表には文化遺産832、自然遺産206、複合遺産35の合計1073件(うち日本は文化遺産17件、自然遺産4件)が記載されています。
『神やどる島』宗像・沖ノ島と関連遺産群は文化遺産で、宗像大社沖津宮(沖ノ島、小屋島、御門柱、天狗岩)、宗像大社沖津宮遥拝所、宗像大社中津宮、宗像大社辺津宮、新原・奴山古墳群からなります。3世紀中ごろから後半に成立したヤマト王権は、地方の豪族と手を結び力をつけてきました。豪族の中に海人として航海技術に長け、朝鮮半島からの文化をいち早く受け入れた宗像氏も含まれます。






















