鑑定士協連レター 松江城の国宝指定 ブームを持続的なものに
住宅新報 2016年10月4日 号 4面
連載: 不動産鑑定士レター
15年7月に松江城が国宝に指定されて1年余。国宝指定でまちはどう変わったか、地価に影響があったかについて述べてみたい。
○松江市の観光資源
私の住む松江市は松江藩の城下町。島根県の県庁所在地として発展してきた人口20万人の都市です。松江城は慶長16年(1611年)、豊臣秀吉、徳川家康に仕えた堀尾吉晴・忠氏によって築城された。全国に現存する12天守の1つで天守の平面規模では2番目、高さでは3番目、古さでは5番目。派手さはないが、重厚さ、優雅さを兼ね備えた城です。現存天守で国宝に指定されたのは姫路城、松本城、彦根城、犬山城に続いて5例目。国宝指定に向けた松江市や市民の地道な働きかけにより実現しました。






















