JAグループ愛知の挑戦 資産活用提案のプロへ(3) ~7年間の軌跡~ 事情把握し最善プラン
住宅新報 2015年9月29日 号 1面
オーナーに対する資産活用提案としては、リノベーションを通じた建物再生(空室対策)のほかにも、将来を見据えたアパート事業全体の方向性といった「事業再生」を提案しなければならないケースも出てくる。建物だけでなく、様々な方向からの分析が必要であるため、より高度な能力が求められる提案だ。
愛知県みよし市三好ヶ丘にある築23年、全3棟12戸の賃貸アパート。かなりのペースで空室が出ていた状況の中、「空室対策は必要だが、投資リスクはできるだけ減らしたい」といったオーナーサイドの要望があった。また、オーナーも認識していたことだが、苦戦の大きな理由の一つに「駐車台数が1台分しかないこと」が浮かび上がった。「2台確保」がエリア特性だったからだ。
事業全体を考える























