連載 記事一覧
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東京カンテイ 中古マンション価格 892 小田急小田原線(2) 狛江、登戸で二桁上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆小田急小田原線(2) 喜多見 141((続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(91) 契約違反と債務不履行はどこが違うか?
Q 売買契約上の債務不履行について、民法415条に規定されている「債務不履行」の規定をベースに議論することが多いのですが、よく分からないのが「契約違反」と、「債務不履行」がはたして同じものなのかというこ(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■34 「インフラ」 (16) 前田建設取締役常務執行役員 岐部一誠氏に聞く 行政が市場ニーズ対応へ加速
(前号からの続き) 欧州との相違 ――日本と欧州でインフラ市場の相違点はありますか。 最大の違いは、欧州の行政サービスは日本ほど良くないので、インフラの運営権が官から民に移ることを、市民が歓迎する風潮が(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月30日(水) ◎新設住宅着工戸数(10月分)発表 ◎宅地建物取引士資格試験合格者発表 12月1日(木) ◎住宅金融支援機構が「関西圏におけるマンション管理に関する基礎セミナー」を開催(大阪市中央区、同機構近畿支店(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第161回 飛騨高山の街並み 古さと新しさのコラボが必要
【学生の目】 私は富山県出身で、肌をさす冷え込みが続くと冬が近いと感じる。短い秋を堪能しようと、岐阜県高山市に足を運んだ。高山市は大阪府より広く、東京都とほぼ同じ広さをもつ、面積が最大の市町村で、(続く) -
マン活に励む管理組合 ガーデンハイツ入間 埼玉県入間市 下部組織だった自治会を完全分離(下) コミュニティ醸成組織として活動
(前号からの続き) 同じ頃、マンション内の生活環境改善を目指して、「生活環境改善委員会」が発足。管理組合と自治会が合同で運営する組織で、双方から役員を出し、構内や駐車場の見回りなどを今でも協力して行っ(続く) -
マンション管理応援歌No.69 廣田信子の紙上ブログ ロードバイクを部屋に置くのは非常識?
都心の高経年マンションでは、最近リノベーションが盛んです。今風に改装して自分らしいライフスタイルで暮らす若い人が増えてきました。自転車(ロードバイク)で都会を駆け抜けるのも人気で、それをインテリアのよ(続く) -
居場所をもとめ 今宵も一献 (41) 割烹・小料理「ふく田(でん)」(東京・門前仲町) ひと手間加えた〝深み〟に癒やされる
どの料理にも、ひと手間、ひと工夫加えた〝深み〟がある。カウンターとテーブル3卓だけの小さな店だが、「下町の名店に癒やされる」思いだ。知る人ぞ知る有名な店だそうで、予約を取るのが難しいとか。 お通しに(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第26回> 静岡県長泉町・人口が増え続ける「奇跡の自治体」 温暖で企業進出盛ん 豊かな税収、子育て支援充実
世界不況時も地価上昇 リーマンショックによる世界的景気低迷の影響で、10年の地価公示は全国地価上昇地点がわずか6地点と、1970年の調査開始以来過去最低となった。そのうち2地点が静岡県東部、富士山の裾野に広(続く) -
価値創造の源泉 建築と不動産のあいだ 高橋寿太郎 (15)家づくりに多様性のあるチームを 新たな可能性に独自の表現を
ゆっくり変化する建築と不動産のあいだの境界際を、ここまで多面的に観察してきました。住宅に関するビジネスは、より膨大な情報空間から検索する「大比較検討時代」に突入します。お客様は私たちより横断的な視点(続く) -
不動産営業とリーダーのあり方 小原秀紀 (13)過去の枠組みを外し冒険する 半歩、足を前に出す努力を
私たちは、生まれてから今日に至るまで、様々な出来事を通してそのことを味わい成長し、人格を彩り、個性を創っています。 自分の価値観や過去からの体験・経験を通して、仕事や起こる現象について、「ワクワク(続く) -
東京都不動産のれん会 不動産業の『礎』築く ~その軌跡と貢献 (4) 悲願の業法、遂に成立
後々の東京都不動産のれん会を創設する最主要メンバーである藤川不動産内に事務局が置かれた「不動産取引法立法促進連盟」。設立は昭和26年8月だが、翌昭和27年3月19日に、東京・千代田公会堂で「不動産取引業法促(続く) -
2017宅地建物取引士受験セミナー (4)
【問題1―16】 都市計画法に規定する用途地域に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)市街化区域及び区域区分が定められていない都市計画区域については、少なくとも道路、公園及び下水道を定め、第一種(続く) -
再エネ活用による 地方創生への道(4) 全国太陽光発電等推進協理事赤川彰彦 先駆的事例「いちき串木野市」
〝環境維新〟目指す 「環境維新のまちづくり」(筆者の造語)として注目されている地方都市がある。 いちき串木野市(鹿児島県)である。人口3万人弱。鹿児島市から西北約30キロに位置し、東シナ海玄関口の漁港とし(続く) -
つながる 人・仕事 ◇5 住まいは〝癒し〟の時代へ
木の魅力とは何か 住まいは今、殺伐とした社会にあって唯一心を落ち着かせることができる〝癒やし〟の空間になることが求められている。 今年4月、国民に木の家の魅力を伝えるために発足した一般社団法人「木の(続く) -
ひと ニーズに応える「モノづくり」 京都で新企画の分譲マンション コスモスイニシアの物件担当者橋本政明さん
京都市下京区でこのほど竣工した分譲マンション「アーバントラベライフ京都清水五条別邸」。郊外エリアのイメージがある「別荘」だが、それを京都の中心部にもってきた。「京都を思いっきり楽しんでいただくための(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 378 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 市役所や警察の対応に疑問あり 未然に防ぐのが皆さんの務めでは
夏に入った頃、相模原市の障害者福祉施設で、たった一人の男に19人もの命が奪われ多くの方が心身に傷を負われている。一連の経緯で市役所の無責任さが指摘されているが、私も同じような経験をしている。それは市役(続く) -
大言小語 時間の経過の早さ
暑がりの自分も最近はコートを着て出社している。朝晩の冷え込みは厳しくなり、あっという間に冬を迎えたようだ。毎週締め切りに追われる仕事に就いているせいか、特にここ数年は時間の経過を非常に早く感じるよう(続く)