連載 記事一覧
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廣田信子の紙上ブログ No.331 マンション管理応援歌 人が替わればマンションも変わる
役員でなくても、管理組合の方針に反対意見を言う高齢の方がいます。多分、理屈は正しいのだと思います。私は、マンションで頑張って活動をした人を何人も知っています。しかし月日の経過と共に、その人の話を聞か(続く) -
スペースリー 広島県の支援事業に 〝VR〟で空き家対策
スペースリー(東京都渋谷区)は、同社で提供する360度VR(仮想現実)と空間データ活用プラットフォーム『スペースリー』が、広島県が推進する最新デジタル技術を活用する実装支援事業「ひろしまサンドボックス」で採(続く) -
オンライン座談会 電子化が〝気づき〟に コスギ不動産HDの業務デジタル化 コスギ不動産HD・経理課主任・黒木優里亜氏 経理課副課長・堤美沙子氏 Sansan広報担当者と共に語る 取引先も利便性が向上
――業務に変化が。 黒木 「請求書は経理部に直接、または現場担当者に郵送される。従前は到着の有無など管理の一元化が課題で、紛失リスクも懸念された。回覧に手間取り、受領日と締め日の関係で支払い遅延と(続く) -
AGE technologies 相続手続きを支援 空き家対策で
AGE technologies(東京都千代田区)は〝相続手続き〟の観点から、空き家の発生を抑制して利活用につなげる『自治体支援サービス』の提供を始めた。これに合わせ、支援窓口の新規サイトを開設した。 同社の取り(続く) -
ESTERAS 新サービス AIが物件を推奨
ESTERAS(東京都新宿区)は、不動産購入検討者に推奨物件をAI(人工知能)技術で提示する「レコメンド機能」を搭載した不動産売買プラットフォーム『LIMONY』(リモニー)のベータ版の提供を8月に始めた。 不動産購(続く) -
PICK 電子契約サービス 売買契約にも対応
PICK(東京都目黒区)は、同社で提供する不動産取引特化型の電子契約サービス『PICKFORM』でこれまでの賃貸借契約に加えて、機能更新によって「売買契約」にも対応できるようにして、8月に提供を始めた。 賃貸(続く) -
レシカ 不動産〝NFT〟活用で デジタルと現実を融合
レシカ(東京都千代田区)は、デジタル上で唯一無二性を示す不動産NFT(ノン・ファンジブルトークン)をスマートフォンだけで売買や保有、管理のできる新たなサービス『ANGO』の提供を今秋に始める。現実空間と連動さ(続く) -
働きたくなる環境とは セミナー WeWork・SmartHR
WeWork Japan(東京都港区)と、SmartHR(東京都港区)は、『帰属意識の低下を防ぐ「働きたい」と思う環境整備とは?』と題して、今後の働く場のソフトとハードの整備と、その効果を考えるセミナーを共催し、ウェブで(続く) -
安全運転意識向上を セミナー パイオニア
パイオニア(東京都文京区)は、『アルコールチェックの運用実態に迫る60分!』と題して、運転者の酒気帯びを検知する〝アルコールチェック〟や理想的な安全運転管理の姿を考えるセミナーを東海電子(静岡県富士市)と(続く) -
国交省 23年度税制改正要望 マンション管理の特例創設へ
23年度の国交省における税制改正要望では、各種延長要望に加え、特例措置の拡充が盛り込まれた。1つ目の柱である「豊かな暮らしの実現と地域の活性化」では、固定資産税に係る特例措置の創設を要望する。具体的に(続く) -
戸建て賃貸ファンド年内1200戸規模へ スマートホーム化に照準 ケネディクス 未充足市場で先行者利益を狙う
不動産投資で戸建て住宅をターゲットにする動きが本格化しそうだ。不動産ファンド運用のケネディクス(東京都千代田区、宮島大祐社長)は、総額2.5兆円を超える様々な資産を運用しているが、戸建て賃貸ファンド事業(続く) -
森ビル「虎ノ門・麻布台プロジェクト」にデジタルアートミュージアムが移転 23年開業、世界から人引き付け
「虎ノ門・麻布台プロジェクト」は、約8.1ヘクタールの面積に、約2.4ヘクタールの広大な緑地やオフィス、高級住宅、商業施設などを整備し「ヒルズで培ったすべてを注ぎ込んだヒルズの未来形」と位置付ける同社の旗(続く) -
新日本建物 近藤学新社長インタビュー よりよく〝変える〟施策に注力 強み生かしファン拡大も図る
――社長就任を受けての所感は。 「引き受けたからには、集中して全力で取り組むという気持ちが第一で、株主への貢献、還元もしっかりと行っていきたい。また、直前まで用地仕入れの実務に携わっていたため、そ(続く) -
不動産競売市場、マンション人気 優良物件の争奪戦に 売却基準上乗せ率なお上昇
帝国データバンクによれば、21年度の倒産件数は56年ぶりに5000件台の大幅減少となったが、足元では底打ちの兆しを指摘している。「コロナ融資後倒産」は今年2月までの1年半で200件に達した。40兆円に上るゼロゼロ(続く) -
And Do リバースモーゲージ積極化 認知度が課題 業績は過去最高に
AndDoホールディングスは8月23日、22年6月期決算説明会を開いた。売上高413億9500万円(前期比6.0%増)、営業利益28億7100万円(同10.9%増)、経常利益29億4700万円(同17.2%増)、当期純利益19億5500万円(同21.0%増)だ(続く) -
不動産DXフェス 不動産DXへの道筋示す デジタル化で業務変革を
司会進行の木村圭志氏(不動産コンサルタント)は、「業務のデジタル化が加速するがそもそもDXとは、売り上げにつながるのかなど、皆さんの疑問に応えたい」と開催の趣旨を説明。基調講演で国土交通省不動産・建設経(続く) -
ミサワホーム作尾社長インタビュー(下) 目指す企業のあり方は 必ず声が掛かる存在に ブランディングにも注力 次々世代が育つ風土を醸成
――これから、どのような会社を目指していくのか。 「BtoBの場合、何かある時に〝ミサワホームにもひとこと声を掛けようか〟、BtoCの場合でも、家を建てるときに〝ミサワホームもちょっとのぞいてみよう〟と思(続く) -
訃報 林英治郎氏(はやし・えいじろう=日鉄興和不動産元代表取締役副社長)
8月19日に死去。64歳。通夜は同月25日、葬儀および告別式は26日に、東京都品川区西五反田の桐ケ谷斎場で執り行った。喪主は長男の遼一郎さん。なお遺族の意向により、香典および供花は固辞している。 -
人事・機構改革 野村不動産パートナーズ
(9月1日) 機構改革=ビルマネジメント事業本部に芝浦プロジェクト推進部を新設する。 人事=ビルマネジメント事業本部芝浦プロジェクト推進部長嘱託、執行役員兼ビルマネジメント事業本部副本部長成瀬充男