総合
-
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 96/100 自立ではなく〝自律〟 心のありようが社会を変える
アフターコロナ、ウィズコロナといった言葉がマスコミをにぎわせている。人はこれからの社会に何を求めているのか。もし、多くの人が今の社会に満足しているのであれば、これほど執拗に〝アフターコロナ〟を論じる(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第6回 異常気象に危機感 長野県白馬村 始動「信州屋根ソーラー」
98(平成10)年2月、長野県では20世紀最後の冬期オリンピックが行われた。オリンピック会場は、長野市、白馬村、野沢温泉村、山ノ内町、軽井沢町で、日本は金メダル5個を含むメダル10個を獲得した。ここで、長野オリ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産業務にも〝DX〟が波及 電子化で暮らしも、すべてを変えていく
社員A 不動産業界もいよいよ「DX」の時代ですよね。 社長B うちのような小さな不動産会社が、DX(デラックス)にしてどうする。細々でいいんだ。社長だけ高級外国車を乗り回していたら、社員のやる気をくじくだ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇次世代住宅ポイントについて、新型コロナウイルス感染症の影響により事業者からやむを得ず受注や契約を断られるなど20年3月31日までに契約できなかった場合、4月7日から8月31日までに契約を行ったときは、ポイント(続く) -
住宅新報家賃調査 横ばい傾向続く 東京圏 コロナの影響で客足鈍る
住宅新報 6月9日号 お気に入り東京圏のマンションの平均成約賃料はワンルームタイプが7万3797円で前回調査(19年9月1日時点)比0.48%プラスとなった。1LDK~2DKタイプは10万9600円で同0.19%プラス。2LDK~3DKタイプは13万6863円で同0.20%プラス。(続く) -
大言小語 人間について
戦争や人種差別をやめない人間は種として賢いのか愚かなのか。個としての人間を見ても〝意地〟なのか〝志〟なのか分からない頑迷さがある。 ▼人類とコロナとの戦いはまだ終わっていない。ただ、もしかしたら(続く) -
新たに建築物の調査・鑑定を開始 住金普及協
住宅新報 6月9日号 お気に入り住宅金融普及協会は6月1日、新たに建築物の調査・鑑定業務を開始したことを発表した。近年、国の方針として既存住宅の流通や利活用の重要性が高まっていることなどが背景。 同協会はこうしたストック市場の活(続く) -
ひと ワクワクを皆さんと共に 新たな価値の創造のためブランドの刷新に取り組んだライナフPR課長 伊勢彩矢美さん
朝からクタクタになることも、と笑みがこぼれる。コロナ禍の影響に在宅勤務の運動不足の解消で始めた〝朝ヨガ〟で「ほどよく汗をかき、すっきりした気持ちで業務に臨めている」。 この半年間は自社のコーポレ(続く) -
今週のことば API
アプリケーション・プログラミング・インターフェースの頭文字を取った略語。多くのソフトウェアが共通して利用する機能であり、異なるソフトウェアやアプリ、サービスをつなぐ役割を持つ。API同士が連携すること(続く) -
自治体のコロナ対策 テレワーク支援が拡大 都は東京アラートを発動
東京都では6月1日から「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」のステップ2に移行するなど、休業要請施設の解除が進み、各自治体では「新しい生活様式」「新しい日常」に向けたテレワーク支援(続く) -
千葉市 がけ地の住宅移転を助成 解体費など最大97万円
住宅新報 6月9日号 お気に入り千葉市は5月28日、「がけ地近接等危険住宅移転助成」の開始を発表した。19年10月の大雨によるがけ崩れの被害を踏まえ、がけ地に近接する住宅(危険住宅)を解体撤去し、安全な場所に移転する費用の一部の助成を行う(続く) -
大阪市 市有地に住宅660戸整備 十三駅前 事業者は阪急阪神不と高松建設
住宅新報 6月9日号 お気に入り所在地は、大阪市淀川区十三東1丁目21番3などで、市有地(約5418m2)と、阪急阪神不動産と高松建設がそれぞれ提供する隣接地(計約2300m2)を一体開発する。阪急線大阪梅田駅から1駅の十三駅徒歩4分の駅南東エリアに位(続く) -
地域連携で空き家を解決 三友システムアプレイザル常務執行役員 田井 政晴 ▶(3) 利活用で採算性に期待
住宅新報 6月9日号 お気に入り地元目線と外部目線 地図は、佐渡市の紹介で調査した13件の空き家(うち6件は空き家トリアージ案件)を示したものです。廃屋同然から古民家風のものまで、島内満遍なく候補地を選び、12名の空き家調査員の育成講(続く)