決算
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売上高2年連続5000億円超営業利益も計画通り増益 YKK AP23年度業績見通し
22年度業績では各事業とも重点施策の着実な実行によって、売上高5449億円(前年度比7%増)と、通期計画にはわずかに及ばないものの、初めて5000億円を突破した昨年を上回る見通し。他方、営業利益は276億円(同55.1%(続く) -
決算 減収減益も受注は堅調第4四半期に偏重傾向 タマホーム 24年5月期第2四半期
タマホームの第2四半期決算は、減収減益ではあったものの、計画通り進ちょく。受注については注文住宅・戸建て分譲・リフォームとも堅調に推移。今期は第4四半期に偏重傾向にあり、通期計画は達成の見通し。 (続く) -
当期純損失を計上受注振わず減収減益 日本ハウスHD決算 決算
日本ハウスホールディングスの23年10月期決算は、将来の課税所得を保守的に見積もり、繰延税金資産を取り崩し、法人税などの調整額を計上。それに伴い、当期純損失を計上した。 住宅事業は、期首受注残が25億(続く) -
規格住宅がけん引販売価格是正で黒字化 土屋HD決算
土屋ホールディングスの23年10月期決算は、減収増益で着地。規格住宅が業績をけん引した。住宅事業は売上高223億4700万円(前期比2.3%減)、営業利益2億9400万円(前期は営業損失2億7100万円)を計上。販売棟数の減少(続く) -
決算 住宅分譲の下期計上により減収減益 森ビル、24年3月期中間
森ビルは11月28日、2024年3月期中間決算(非上場)を公表した。オフィスや住宅は共に高稼働、高単価を維持したものの、「麻布台ヒルズ」の住宅分譲などが下期に計上されることから、前年同期と比べて減収減益となっ(続く) -
子会社の赤字で減益通期は計画据え置き NCN、第2四半期 決算
エヌ・シー・エヌの23年度上半期業績は、単体では計画通り進ちょくしたものの、木材単価の下落や住宅市場の影響を受け、構造計算数やSE構法出荷数の減少に伴い減収。また、子会社の翠豊や持分法投資損失が発生した(続く) -
物価高・金利上昇で減収減益下期は利益回復見込む リンナイ、第2四半期
リンナイの23年度上半期の業績は、世界的な物価・金利上昇に伴う市況の鈍化により消費マインドが冷え込むと共に、減産調整の影響を吸収できず、減収減益で着地。営業利益率は5.3%(前年度比4.5ポイント減)、純利益(続く) -
決算 売上高1兆円超え 利益過去最高を更新 オープンハウスG、23年9月期
オープンハウスグループは11月14日、23年9月期連結業績を公表した。売上高・利益ともに過去最高を更新。売上高は1兆1484億円となり、目標に掲げていた1兆円の大台に乗った。全てのセグメント(戸建て関連、マンショ(続く) -
決算 売上高過去最高も減益通期計画を下方修正 ケイアイスター、第2四半期
ケイアイスター不動産の23年度上半期の業績は新規エリアへの進出や既存営業エリアの深耕によるシェア拡大、在庫回転率の向上を目指す高回転経営を重視した結果、第2四半期累計で過去最高の売上高を更新。一方、建(続く) -
上期は黒字化も受注回復に遅れ RCコア、第2四半期
アールシーコアの23年度上半期の業績は売上総利益率がウッドショック前の水準まで回復。固定費削減により、営業利益・経常利益が黒字化。資産売却益により特別利益42億円を計上した。直販部門は、売上高23億3200万(続く) -
国内はリモデル伸長や価格改定で増収増益 TOTO、第2四半期
TOTOの23年度上半期における国内の住設事業は、住宅リモデルを中心に売上高が伸長すると共に、外部調達コストの増大が影響したものの、価格改定効果によって売上高2313億円(前年同期比7%増)、営業利益98億円(同66%(続く) -
内窓リフォーム好調価格改定など奏功 YKK AP、第2四半期
YKK APの23年度上半期の業績は、日本国内では、住宅分野で樹脂窓、アルミ樹脂複合窓に加え、内窓を中心としたリフォーム商品や、ビル分野での改装関係の販売が好調に推移。海外は、北米のビル建材が東海岸エリアを(続く) -
決算 オフィスや住宅、ホテルなど伸び、過去最高更新 三井不、第2四半期
三井不動産は11月8日、2024年3月期第2四半期連結業績を公表した。それによると、売上高、各利益のいずれも過去最高を更新し、二桁の増収増益となった。オフィスなどの賃貸、国内住宅分譲、ホテル・リゾートなどの(続く)