マンション改修施工管理技術者
マンション改修施工管理技術者試験は、当協会が定める「マンション改修施工管理技術者試験実施規則」に基づき、2012年より年に一度実施しています。 マンション改修工事の施工管理技術に関し、一定水準の知識と技術を有していることを審査・認定することにより、建設業法順守のもと、安全に適正な工事を行い、発注者及び協力会社への対応力の向上を目的としています。
11月より受付開始!
資格紹介
マンション大規模修繕工事の施工管理に必要な知識と技術を有する証!
マンション改修工事の施工に特化した資格はほとんどありません。当資格の保有は、マンション改修工事における知識を有することの証明となり、他社との差別化が図れます。
試験概要
試験日 | 2023年1月22日(日) |
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申込期間 | 2022年11月7日(月)~2022年12月16日(金) |
合格発表 | 2023年3月1日(水) |
受験料 | 13,200円(2022年度、税込み) |
受験資格 | 試験実施年度において満17歳※以上の方が対象となります。 |
試験方法 | <会場試験> |
試験時間 | 13時00分~16時15分 |
問題数 | 択一式試験 (50問 四肢択一式) ※択一式試験及び記述式試験ともに同日に実施 |
主催団体 | (一社)マンション計画修繕施工協会 |
この資格の受験申込はこちら
お申込みページはこちら主な業務
- マンション大規模修繕工事の施工管理
マンション改修施工管理技術者とは、マンションの大規模修繕工事を管理する現場監督に必要な知識や技術を有していることを示す資格です。マンションの大規模修繕工事は居住者の方が住んでいる状態で行う工事です。新築工事現場とは異なる知識や配慮が必要な中で、安全、安心を確保しながら工事管理ができる技術者の証明となります。
活躍の場
- 大規模修繕工事業界
大規模修繕工事には新築工事だけでなく、改修工事に関する多くの知識が必要となります。当資格を保持していることは、大規模修繕工事に関する知識や技術を身に着けている証明になるため、大規模修繕工事を専門とした施工管理会社など、大規模修繕工事の業界で活躍できる資格です。
住宅新報からワンポイント!
マンション改修施工管理技術者は、マンションの大規模修繕工事の現場管理に特化した知識や技術を図る試験です。マンションの大規模修繕工事の現場では、他の建築工事現場と異なり、居住者が住んでいる状況で工事を行います。また、改修現場はすでにあるものに対し工事をするので新築工事の知識だけでなく、改修工事の知識が必要となります。 当資格を取得することで、マンション大規模修繕工事に関する知識や技術の証明になるので、発注者へのアピール、就職や転職に役立てることができます。また、基礎的な知識も学べるので社内での研修としてもおすすめします。