資格紹介

国家資格になった賃貸不動産経営のプロ

賃貸不動産経営管理士が行う業務は、まずは家主(貸主)との賃貸不動産の管理業務を受託する契約から始まり、入居者の募集や賃貸借契約の締結、入居後の建物の維持管理や設備の不具合の対応、瑕疵に対する原状回復工事対応など様々なものがあります。

試験概要

試験日

令和5年11月19日(日)

申込期間

令和5年8月1日(火)~令和5年9月28日(木)
※資料請求期間は令和5年9月21日(木)12:00まで

合格発表

令和5年12月26日(火)(予定)

受験料

12,000円

受験資格

特になし

試験方法

全国35地域で開催

試験時間

2時間

問題数

50問

合格基準

35問前後(年によって異なります)

試験内容・形式

4肢択一

主催団体

(一社)賃貸不動産経営管理士協議会

備考

【試験の一部免除】
賃貸不動産経営管理士講習を受講し、その修了試験に合格した日から2年以内に行われる試験を受けようとする者は、5問が免除されます。

試験データ

年度

2023年度

受験者数

28,299人

合格者数

7,894人

合格率

27.9%

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主な業務

活躍の場

住宅新報からワンポイント!

賃貸不動産経営管理士は、2020年6月に成立した「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」を受け、国家資格になった人気急上昇中の資格です。
また、国が定めた「賃貸住宅管理業者登録制度」の制度内において貸主に対する賃貸住宅管理に係る重要事項の説明および説明書への記名・押印と、賃貸住宅の管理受託契約書の記名・押印といった2つの専門業務および登録業者は事務所ごとに1名以上の資格保持者を置くことが求められるため、就職や転職においても今後ますますニーズが高まることは必然です。
また、住宅宿泊事業法(民泊新法)においても、賃貸不動産経営管理士に一定の役割が付与されています。