試験紹介

「電力小売事業の適正運営アドバイザー」

電力小売り全面自由化がスタートし、その電気料金プランや契約窓口が準備されていたとしても、肝心の需要者がきちんと契約における責任の所在や問題点に対するリスクヘッジの方法を理解しなければ、この市場が円滑に活性化するとは言えません。そこで、小売電気アドバイザーは事業者や契約者にとって契約に伴う重要事項説明や実務上の行動規範、トラブルに対するリスクヘッジの認識と対策を持った人材、消費者にとってライフスタイルに合った電気料金プラン選びについて基本的な知識を有し、小売電気事業の円滑な普及に貢献出来る存在です。

試験概要

試験日

随時(動画講座の受講・レポート提出

申込期間

随時

合格発表

レポートを評価し、一定水準以上の成績を収めた者が資格認定されます

受験料

31,370円(税込)

受験資格

特になし

試験方法

動画講座の受講+レポート提出(記述式)

合格基準

提出したレポートの内容を評価、一定水準以上の成績をクリア

試験内容・形式

動画講座の受講+レポート提出(記述式)

主催団体

特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会

備考

動画講座(合計5時間15分)を視聴し、レポート提出を行います。そのレポートを特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会が評価し、一定水準以上の成績を収めた方が資格認定されます。

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認定動画講座

小売電気アドバイザー動画講座
受講料:31,370円(税込)※教材料含む

【受講の流れ】
動画講座を申し込む。

動画講座(合計5時間15分)を視聴し、レポート提出を行います。
そのレポートを特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会が評価し、一定水準以上の成績を収めた方が資格認定されます。
レポートの成績により、不認定となる場合もございます。

【受講料】
31,370円(税込)※教材料含む

【登録料】
10,800円(税込)
認定証を発行いたします。

【更新】
2年ごと。更新料10,800円(税込)
認定証を更新いたします。

※当講座は、資格予備校のLECによる小売電気アドバイザーのための講習会です。教材一式(テキスト・レポート)は、入金確認後5営業日を目途に合同会社LPエデュケーションから発送いたします。

主な業務

活躍の場

住宅新報からワンポイント!

2016年4月1日に実施された電力小売りの全面自由化。これに伴い、多くの異業種から電力小売りへの参入が相次ぎ、また既存の事業者も様々な料金プランを打ち出してきています。そしてこれにより、一般の消費者が『自分で使用する電力』を多くの選択肢から選べるようになると共に、多様な契約における責任も生まれました。そこで、様々な場面でトラブルを回避するための知識を有する人材の必要性が高まっています。小売電気アドバイザーは消費者が抱える疑問に応えたりトラブルを未然に防ぎ、よりライフスタイルに合った最適なサービス選びをサポート出来るスキルを持っていると認定された存在です。