試験紹介

不動産の管理・取引で被後見人・後見人をサポート

判断能力が不十分な方(認知症高齢者・障がい者等)に係る不動産について、適正な相談対応・管理・取引等の実施を可能とするため、不動産事業者等の後見制度等に関する知識の向上を目的とした資格です。

試験概要

試験日

【2日間講習+試験】

①対面:令和7年2月4日(火)~5日(水)9:50~17:30

②生配信:令和7年2月4日(火)~5日(水)9:50~17:30、

③録画配信:令和7年2月12日(水)~令和7年3月7日(金)

④ ①~③の受講後 理解度確認テスト:令和7年3月5日(水)~令和6年3月7日(金)

申込期間

申込受付中

合格発表

試験後

受験料

全住協会員:30,000円(税込) / 会員外:40,000円(税込)
※共に開催日の1か月前までに受講申込みの場合、10,000円割引
※東京大学「市民後見人養成講座」修了生:全住協会員と同額

受験資格

特になし

試験方法

①対面講習、オンライン講習(②生配信(Zoom)、③録画配信)
2日間の受講後、オンラインにて試験(選択式)
試験内容・形式 講習内容
(1日目)
不動産後見アドバイザー資格の目的・内容
高齢社会の現状と成年後見の社会的背景
法定後見制度の基礎
任意後見制度の基礎
不動産関連業者による相談対応・支援~『相続と遺言』
不動産関連業者による相談対応・支援~
『信託とファイナンス』
(2日目)
住まいに関する法制度、
高齢者・障がい者に関する法制度
住宅セーフティネットに係る居住支援
高齢者に関する居住支援
要配慮者の理解
要配慮者との不動産取引に関する実務
建築関連法規の解説と実務
理解度確認テスト

主催団体

一般社団法人 全国住宅産業協会

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主な業務

活躍の場

トップインタビュー

トップインタビュー
全国住宅産業協会 松﨑隆司理事・組織委員長

住宅新報からワンポイント!

『業務上の配慮と支援』『関係法令の遵守』『信義誠実な職務の遂行』『自身の能力・資質の向上』『不動産関連取引の適正化』『業務上の守秘義務』『社会的信用の向上、および貢献・福祉の増進』を行動規範とし、来る超高齢化社会の重要な場面で求められるおすすめの資格です。