試験紹介

認知症や障がい者などの相続問題に柔軟な対応ができる!

土地や不動産等の資産管理の際に発生しやすい相続問題や不動産の共有問題、障がい者の親なき後の問題など、人生に係る仕事には様々な問題があります。
そんな際には遺言や成年後見人制度より、家族信託を利用することでより柔軟な対応が可能となります。
共有不動産は共有者全員が協力しないと処分できないが、成年後見制度に代わる柔軟な財産管理が実現できます。
法定相続の概念にとらわれない“想い”に即した資産承継を行え、将来の共有相続への紛争予防に活用できる資格です。親の認知症による財産凍結などにも対応できる、より現状に沿った資格です。

試験概要

試験日

(第90期)
※両日とものご参加が必要となります
・2023年10月3日(火)10:00~19:00 (終了予定、延長もあります)
・2023年10月4日(水)9:00~17:00 (終了予定)

 

(第91期)
※両日とものご参加が必要となります
・2023年11月7日(火)10:00~19:00 (終了予定、延長もあります)
・2023年11月8日(水)9:00~17:00 (終了予定)

 

(第92期)
※両日とものご参加が必要となります
・2023年12月5日(火)10:00~19:00 (終了予定、延長もあります)
・2023年12月6日(水)9:00~17:00 (終了予定)

申込期間

定員に達するまで

合格発表

研修終了後に認定

受験料

110,000円(2日間の昼食代が含まれる)

受験資格

協会への加入

試験方法

研修動画(8研修16時間)を事前に視聴し、2日間の研修に参加、研修修了後「家族信託コーディネーター研修 修了証」を発行します。

試験時間

研修1日目:10:00~19:00 2日目:9:00~17:00 (予定)

主催団体

一般社団法人 家族信託普及協会

この資格の受験申込はこちら

お申込みページはこちら

主な業務

活躍の場

住宅新報からワンポイント!

2007年9月30日に施行された改正信託法により、全く新しい財産管理の仕組みができた信託という手法を利用した財産管理を、今までより柔軟に行えるようになりました。
身体・精神・知的の障がい者約700万余りと、と認知症430万余りの現在の日本で、今後よりニーズが高まる資格です。 不動産や建築業界の方々は売買を通した際やその後もお付き合いを広げることができます。
多様な生活が出てきた今、不動産業界でも取得者が増えている資格です。