資格紹介

「お客様の相続相談の窓口となる相続実務士」

相続実務士はお客様の相続の課題を洗い出し、課題の解決策を提示します。

状況に応じて専門家(弁護士、税理士、測量士、不動産鑑定士、司法書士、行政書士、宅建取引士、不動産コンサルティング、ファイナンシャル・プランナー、等)と連携して、相続実務を進めます。

 

試験概要

試験日

相続実務士(初級)養成講座 通年(動画受講+課題レポート)

申込期間

通年

合格発表

相続実務士(初級)養成講座動画視聴後、指定の課題を協会へ提出。
課題の修了後、相続実務士の認定となります。

受験料

5万円(認定料1万円を含みます)

受験資格

なし

試験方法

相続実務士(初級)養成講座受講後、課題の提出

試験時間

相続実務士(初級)養成講座 8動画・計約170分

動画の視聴期間:入金確認後1か月間

試験内容・形式

【養成講座の内容】
相続実務士の在り方とメリットの把握、相続相談の基本形〜相談から委託まで、節税を引き出す対策の基本、相続相談シミュレーション、相続実務士の売上の作り方、相続対策の提案ツール「ほほえみ」を活用した相続相談

主催団体

一般社団法人 相続実務協会

試験データ

年度

2022年4月末までの合計

受験者数

受講者数 181名

合格者数

認定者数 167名

合格率

認定率92.2%

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認定動画講座

トップインタビュー

相続実務協会 曽根惠子代表理事

相続実務協会 曽根惠子代表理事

合格者の声

相続実務士 合格者の声

相続実務士 合格者の声

主な業務

活躍の場

住宅新報からワンポイント!

2020年5月に第1回養成講座を開始し、創設したばかりの資格制度。ただ、資格制度を運用する相続実務協会の事務局で母体は、株式会社夢相続(東京都中央区)であり、そこで20年にわたり蓄積し、1万4700件の相談案件から導き出された知見や事例、ノウハウを凝縮して反映している。

相続相談の対応が初めてでも、東京大学空間情報科学研究センター特任教授の清水千弘博士が監修する、相談対応と提案書づくりの自動化システムを活用できる。これまでは報酬を得るビジネス化が難しかった「相続相談」だが、これを端緒に、資格の取得によって不動産活用などの具体的な仕事につなげられる可能性が広がる。

相続実務協会の曽根惠子氏は、「相談案件は多種多様で相続実務が日々の勉強の場になる」と語るように、相続の勉強をしてから、ではなく、まずは養成講座の受講から始めてみる。協会では、宅地建物取引士など不動産実務ができる人の取得が望ましいとしているが、疑問点や不安には、相続実務協会が随時に対応してくれる。