更に発展するJ-REIT市場 ヘルスケアなど運用対象も多様化
連載: 2014年資産運用ビジネス特集
上昇するJ-REIT価格 好調なビル賃貸事業がけん引
J-REITの値動きを示す東証REIT指数は、14年に入ってから、5月中旬までは概ね1430ポイント~1510ポイントの範囲で比較的落ち着いた動きを示していたが、5月27日から上昇傾向が強まり、本稿執筆時(6月5日時点)では、1540ポイント前後で推移している(図表1)。筆者は、J-REITの主な価格決定要因を、(1)収入源である実物不動産の市況、(2)投資家の需給関係、(3)金利動向の3つと考えている。最近の東証REIT指数の上昇は、このうち、(1)と(2)がプラスに作用したためと考えられる。

























