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プレミアム会員限定マンションPER 2013 ~価格上昇局面に入り始めた新築マンションの収益性分析~ Ⅱ 近畿圏

連載: Kantei eye

不動産テック・DX

の119,178円と価格の上昇率を上回ったために、4年連続で収益性が改善している。近畿圏においてもミニバブル期の2006年から2008年にかけてマンションPERが22.72から26.06と3.3ポイント上昇(収益性悪化)し、翌2009年には26.37と直近での最高値を記録したが、2010年以降は新築マンションの価格調整や月額賃料の上昇によってマンションPERは一転して低下(収益性改善)傾向で推移しており、2013年時点でのマンションPERは24ポイントを割り込んで、首都圏(23.98)と遜色ない水準まで収益性が高まってきている。

掲出264駅の中で新築マンション価格が最も高額だった駅は京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」の5,572万円で、「丸太町」(5,381万円)、「出町柳」(5,343万円)、「烏丸御池」(5,206万円)といった京都市中心部に位置する駅が続いている。首都圏での新築マンション価格のレンジは高価格帯では1億円を超えているが、近畿圏では5,000万円台に留まっており、価格帯のレンジは首都圏に比べると狭い。なお、昨年最も高額な駅であった南海高野線「帝塚山」(当時7,744万円)は、今回の対象期間に新規供給が確認されなかったため掲出対象外となっている。一方、月額賃料が最も高額だった駅は大阪市営地下鉄御堂筋線「淀屋橋」の206,785円で、昨年まで4年連続で近畿圏の月額賃料トップであった南海本線「難波」(206,516円)を僅かに上回った。月額賃料が20万円に達していないものの、「梅田」(196,724円)や「三宮」(191,933円)、「大阪」(190,871円)など大阪市や神戸市の中心部に位置する駅も高い賃料水準を示している。

 

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