マンションPBR 2013 ~10年間の駅別平均価格で比較する分譲マンションの資産価値~ Ⅱ 近畿圏
連載: Kantei eye
近畿圏
1. マンションPBRの概要
2013年の近畿圏平均マンションPBRは0.90で首都圏平均0.91とほぼ同水準となった。2012年の平均値0.91から0.01ポイントの低下であり、資産倍率の水準は安定していると見ることができる。直近10年間の新築マンションと中古マンションの価格比較で10%の資産価値減少に留まるのは、首都圏同様に2006年までの価格の底這いと、ミニバブル期以降の価格高止まり傾向によるものである。近畿圏においても資産デフレ期に分譲されたマンションの価格は、その後の中古流通価格の発生状況を見る限り、割安であったことが明らかである。
























