マンションデータ白書 2012【速報値版】 ~2012年の新築分譲と中古流通の総括~ Ⅱ 中古マンション
連載: Kantei eye
2.1 価格と専有面積の動向
●首都圏
首都圏の中古マンションの一戸平均価格は2012年には2,637万円となり、前年の2,744万円から3.9%下落した。2010年(2,764万円)から2年連続の下落となっている。中古マンションの価格はミニバブル崩壊後の2009年に2,647万円まで下落したが、2010年には新築マンションの供給減少の影響から価格が強含み、2010年には2,764万円に上昇していた。
平均専有面積は61.65㎡で、前年の61.29㎡から0.6%拡大した。首都圏の2002年以降の平均専有面積は縮小傾向が続いており、専有面積の狭いマンションが数多く流通する市場になりつつあるが、2012年はその動きがやや鈍化している。
平均坪単価は、2012年は141.4万円で前年の148.0万円から4.5%下落した。坪単価は専有面積が縮小した影響で2011年まで上昇傾向が続いていたが、2012年には反転下落に転じた。
























