イーソーコドットコム・大谷巌一の物流不動産Bizにチャンスあり 第14回 覚えよう物流不動産用語
最終回は、物流不動産ビジネスで最低限、必要になる物流用語を紹介する。交渉の中で使うと「おっ物流を知っているんだな」と思われ、親近感から話が円滑に進むでしょう。 <二種類の倉庫> 自家倉庫=自社製品の保管に使用する倉庫。車で例えると白ナンバー…
物流革命が進む中、倉庫、流通センターなどの物流不動産のあり方が従来とは大きく変わっている一方で物流不動産は新たな投資対象として注目されている。その分野の先進企業であるイーソーコドットコム・大谷巌一会長が、物流不動産ビジネスの現況と可能性を展望する。
最終回は、物流不動産ビジネスで最低限、必要になる物流用語を紹介する。交渉の中で使うと「おっ物流を知っているんだな」と思われ、親近感から話が円滑に進むでしょう。 <二種類の倉庫> 自家倉庫=自社製品の保管に使用する倉庫。車で例えると白ナンバー…
連載では、物流不動産と一般不動産の違いや失敗事例を中心に書いてきた。不動産会社の方々に、少しでもご理解をいただき、ビジネスの拡大につなげていただければと思ったからだ。 復習になるが、物流業界に目を転じると、メガ倉庫の大量供給により、既存の中…
倉庫会社の基本ビジネスは、お客の荷物を預かって、料金をもらうこと。寄託(きたく)契約と言う。お客の了解を得れば、他の会社の倉庫で保管ができる再寄託(さいきたく)ということもできる。 この商習慣は古くからある。倉庫がいっぱいになってしまったと…
今まで、物流不動産市場や、商習慣の違いなどを説明してきた。それは全て、物流不動産ビジネスを通して私が経験をしてきたことだ。特に、不動産と物流の商習慣の違いについては苦労をしてきた。その代表的な悔しい事例を紹介する。 まだ物流不動産ビジネスを…
プロ、個人を問わず物流不動産への投資熱が高まっている。Jリートへの投資であったり、私募ファンドへの投資だったり、そのほかにも様々なケースがある。 このような背景の一つに、定期預金の金利が0.5%もないことにある。Jリートなどに投資をすれば、…
前回の客付けの話とは逆に、倉庫を探してほしいと頼まれることもあるだろう。もし、数千坪以上であれば、物流不動産ファンドに電話をしてメガ倉庫の空きを確認するのが基本だ。しかし、案件のほとんどは、メガ倉庫では大きすぎる数百坪レベルだ。その際の対応…
これからは、物流不動産Bizの実践編となっていく。これまで連載で紹介してきた物流と不動産の違いなどを踏まえて、読んでもらいたい。 不動産会社の方々で、懇意のお客から空き倉庫をどうにかして欲しいと頼まれ、困惑したことが多々あると思う。マンショ…
物流不動産が投資として注目されるようになり、倉庫を建てたいという話が多く来る。土地所有者やディベロッパー、不動産仲介会社、建設会社、地上げ屋など千差万別だ。 利回りが良くて倉庫は儲かるらしい。安定的な投資らしいといった考えからのようだが、注…
不動産会社の方で、客付けのため倉庫会社に「倉庫空いていませんか?」と電話をかけた人もいるだろう。その際、「ないよ」とつっけんどんな対応をされた経験を持つ人が多いと思う。 倉庫会社はプライドが高く、自社の倉庫に空きがあるというのは、依然として…
物流不動産の難しさは、倉庫自体の建物スペックだけではない。周辺環境や、敷地なども確認が必要だ。一般的なマンションやオフィスビルといった不動産の場合、立地は最寄り駅からの近さがポイントになる。駅ビルや駅前の建物の評価は高い。 一方、物流不動産…
今まで物流不動産市場を取り巻く環境を説明してきた。これからは実際に物流不動産のチェックポイントを紹介する。今回は、不動産会社が陥りやすい物流不動産の特異性だ。今まで、物流不動産を扱おうとした多くの不動産会社を見てきたが、この〝特異性〟を理解…
前回、前々回と物流業界にメガ倉庫が現れている状況やメガ倉庫の優位性を説明した。その一方で、空き倉庫の問題も発生してきている。オフィス業界で起こった〝2003年問題〟と同じことが発生しているのだ。 メガ倉庫に優位性があるため、大型の複数の物流…
実は、国内の荷物量は漸減している。工場の海外移転によるものが大きい。今後、日本の人口は減少していくと考えられており、さらに荷物量は減少していくだろう。この流れのなかで大型物流施設の建設が続いているのだ。 物流が大きく変わり、今まであった倉庫…
物流革命が進む中、倉庫、流通センターなどの物流不動産のあり方が従来とは大きく変わっているが、一方で物流不動産は新たな投資対象として注目されている。その分野の先進企業であるイーソーコドットコム・大谷巌一会長に、物流不動産ビジネスの現況と可能性を展望してもらう。