地域魅力生かす街づくり推進 国交省が「エリアリノベ懇談会」発足
住宅新報 2026年7月21日 号 2面
国土交通省は6月、地域固有の魅力を生かした街づくりのあり方を検討する「エリアリノベーション懇談会」(座長・野原卓横浜国立大学大学院教授)を立ち上げ、初会合を開いた。このほど公表した資料によると、人口減少下でも持続可能な都市再生を進めるため、既存ストックを活用しながらエリア全体に民間投資を呼び込み、地域住民が愛着と誇りを持てる街づくりの実現に向け、新たな制度の運用手法などを議論する。
同懇談会は、改正都市再生特別措置法等(5月公布)で創設された「固有魅力維持向上区域」制度や「景観再生事業」制度について、実効性のある普及・展開を図る目的で設置された有識者会議。各地域における「エリア固有の魅力」の言語化や、ソフト面の取り組みを通じた持続性等に着目し、制度運用の参考となるエリアリノベーションのあり方を議論する。27年3月を目安に検討結果をまとめ、ガイドラインとして示す予定だ。



























