二宮団地の廃止棟を活用するリノベ事業の提案募集 神奈川県

神奈川県は7月22日、神奈川県住宅供給公社が保有する二宮団地(同県中郡二宮町)の廃止棟を活用するリノベーション事業の提案募集を開始した。県庁版社内ベンチャー制度の実証事業として実施するもので、地域の魅力向上と未活用の団地ストックの有効活用につながる事業化を目指す。
二宮団地は公社の再編プロジェクトにより、賃貸住宅が28棟から18棟へ集約されている。これにより賃貸を終了した棟のうち、現存する7棟196戸が未活用となっており、県は公社と連携して民間事業者からリノベーション案を募る。提案は県とテーマ設定を協議した上で行い、実現可能性を確認した案件について、27年2月以降に提案者が県と公社に提案内容の説明を行う。
その後は、27年度以降に、公社と提案事業者が建物譲渡及び土地定期借地契約を締結し、事業化を進める計画。募集要領によると、県による委託や出資は行わず、事業者が資金調達を含めて事業を実施する。参加意思表明は8月3日から7日まで受け付け、提案書の提出期限は12月23日としている。
(画像) 二宮団地廃止棟の利活用提案募集における主な想定スケジュール(神奈川県発表資料より抜粋)

























