地域経済の成長へ基盤整備 主題はインフラ、街づくりとも連動 26年版国土交通白書
住宅新報 2026年7月21日 号 2面
今回の国土交通白書では、行政の整備するハード面の施設・設備に加え、民間事業者による交通サービス等も含めたインフラ(社会資本)を、戦後の経済社会の発展を支えてきた基盤と説明。そのストックは、企業立地や雇用の誘発、生産活動の創出につながり、経済活動の生産性向上等の効果がある重要な社会的要素と位置付ける。
他方、近年の我が国は人口減少が進み、潜在成長率が低迷。そうした中での持続的な経済成長には、ハード・ソフトのインフラの課題を解決していくことが重要だとした。背景には、空港の国際競争力確保やストックの老朽化等が経済成長のボトルネックとなる懸念がある。また、同省による事業者アンケートでも、インフラ整備が地域経済に「(非常に)貢献している」という回答が計80%を超えるなど、地域経済を担う主体からの期待も高い様子を記した。
交通整備で地域経済発展へ



























