コンベックス・GOGEN AIを業務に組み込む
住宅新報 2026年7月14日 号 8面

住宅不動産向け追客ツール『Digima』を展開するコンベックス(東京都港区)と、不動産取引支援ハブ『レリーズシリーズ』を展開するGOGEN(東京都港区)は、オンラインセミナー『月10件の一括査定をアポに変える』を、7月6日にオンラインで共催した。人のリアルと、AI(人工知能)を融合した追客手法を紹介した。
コンベックス・プロダクトセールスの石政太朗氏は、「企業のHPやDMなどに比べ、一括査定サイト経由での顧客は、本格的な検討前の段階が多い。利用者は51歳以上が7割を占め、集客は容易でも、すぐに売買したい人は1割強で、1年以内の売却者も1割程度。そのため、中長期で追客できる仕組みづくりが重要になる」と説明。「売買検討者は時間の経過で気持ちが変化するため、その時々のメンタリティーに応じたアプローチが大切だ」と述べた。
GOGEN・セールス部副部長の野村道太郎氏は、「アポイント取得後は、AIの活用が有効となる。書類作成などはAIに任せ、人は、より重要な承認業務を担う。誰でも様々な情報を得られる時代となり、営業担当者には従来の情報提供者ではなく〝情報の判定者〟としての役割が求められる」と強調。「AIは試しに使う段階から、業務へ組み込む時代に入った。人員削減ではなく、同じ人数でより多くの仕事を正確かつ信頼性高く遂行し、価値を高める効果がある」と解説した。






















