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プレミアム会員限定ひと 期待を超え、信頼高める ブランド浸透を担う野村不動産ソリューションズCC課長 浅野公美さん

住宅新報 2026年6月16日 号 2面

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政策
  • ひと 期待を超え、信頼高める ブランド浸透を担う野村不動産ソリューションズCC課長 浅野公美さん

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  • 野村不動産ソリューションズCC課長 浅野公美さん

    2 / 2野村不動産ソリューションズCC課長 浅野公美さん

 「仕事は何をやっても大変だから、誰と働きたいかを大切にしたかった」と就職活動時を振り返る。その価値観は、営業、CRM、デジタルマーケティング、そして現在のコミュニケーション戦略まで、一貫して人との関係づくりを追い続けるキャリアにつながる。

 2006年に入社。10年間は投資事業用不動産の法人仲介営業に従事した。野村証券と連携した富裕層案件も経験し、顧客対応の奥深さを学んだ。グループ内の法人営業部門統合に伴い野村不動産へ出向も。CRMの導入・運用に携わり、顧客情報を組織で活用する仕組みづくりを進めた。野村不動産ソリューションズへ戻った後は、デジタルマーケティング推進部で投資事業用不動産領域を担当し、顧客接点の拡大を推進した。

 今年4月、経営企画部内に新設されたコーポレートコミュニケーション課(CC課)の課長に就任。広報に加え、社外向け発信戦略や社内コミュニケーションの強化を担う。今春スタートした「野村の仲介プラス」の新ブランド戦略では、ブランドアンバサダーに二宮和也さんを起用。「その期待に、プラスを。」をタグラインに掲げ、「言葉にならない想いまで形にする」というステートメントの浸透を目指している。「幅広い分野に対応できる総合力を生かし、会社への期待や信頼を高めていきたい」。

 AIやDXの進展にも関心は高い。「顧客との接点の持ち方は変わっていく。でも、信頼関係を築くところには必ず人が関与する。その本質は変わらない」と語る。現在の目標は、社外への認知向上と社員の誇りづくりだ。「発信するメッセージが社員の行動に表れ、お客様へのサービス向上につながってほしい」。

 「自分がされてうれしいことをしたいし、感謝は言葉にして伝えたい」と笑う。顧客、社員、社会とのコミュニケーションを通じ、同社の価値向上に挑んでいる。(佐々木淳)

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