新たな無電柱化計画 通学路も重点対象に 国交省
住宅新報 2026年6月16日 号 2面

国土交通省は6月2日、26年度を初年度とする「第3次無電柱化推進計画」を決定した。激甚化・頻発化する自然災害への対応や児童の安全確保などを焦点とし、今後5年間で新たに約1000キロの無電柱化整備完了を目指す。併せて約4000キロの事業計画を策定した。
今回の計画では、防災性向上と安全確保の観点をこれまで以上に前面に打ち出した。大きな柱の一つが、災害時に緊急車両の通行ルートを確保する「道路啓開」の実効性向上だ。また、通学路を新たな重点対象とした点も特徴だ。同省は安全確保の観点から、通学路を対象とした無電柱化の目標を新たに設定した。


























