SOMPOリスクマネジメント 土壌汚染土地を査定
住宅新報 2026年3月24日 号 8面

SOMPOリスクマネジメント(東京都新宿区)は、不動産価格査定サービス『不動産あんしん査定+(プラス)』の提供を、3月16日に開始した。工場跡地などの土壌汚染リスクを抱える土地を対象として、不動産鑑定評価と土壌汚染リスク評価を組み合わせた価格査定を行う。不動産取引の円滑化を支援する。
近年は、企業不動産(CRE)戦略による遊休不動産の売却や減損会計、M&Aに伴う時価評価などにより、不動産鑑定評価の活用が広がっている。一方、工場跡地などの土壌汚染リスクの高い不動産では、不動産鑑定評価と土壌汚染リスク評価を別々に依頼するケースが少なくない。売主がそれぞれの結果を踏まえて自ら売却価格を推定する必要があるなど、取引のハードルとなる場合があった。
今回の新サービスでは、同社の専門家が不動産鑑定評価等と土壌汚染リスク評価をワンストップで実施する。不動産価格と土壌汚染に伴う価格変動リスクを把握するための情報を提供する。それらのリスク評価の結果を踏まえ、詳細調査や汚染土壌の浄化などに掛かる費用を、一定額まで補償する土壌汚染保険を付保することも可能とした。






















