エステートテクノロジーズ・ジャパンホームシールド 住宅劣化を可視化 AIエージェントで
住宅新報 2026年3月10日 号 8面

エステートテクノロジーズ(東京都渋谷区)は、地盤・建物検査大手のジャパンホームシールド(東京都墨田区、以下JHS)と、『戸建て住宅の価値査定および劣化診断AIエージェント』の開発に向けて、PoC(概念実証)を実施した。
JHS保有の建物状況調査データとエステートテクノロジーズの不動産データやオープンデータを組み合わせ、戸建て住宅の劣化リスクを推定。劣化状況の説明や、状況を踏まえた修繕方法を、専門知識がなくても理解しやすいよう、AIエージェントが助言できるようにする。住所や建物構造、築年数などの基本情報の入力で構造や雨水の浸入、給排水設備に関する劣化リスクを推定する。価格診断や必要な補修内容・概算費用も提示する。消費者は住宅の保有・売却・修繕の検討時に客観的データに基づいてリスクを把握しやすくなる。
戸建て住宅は劣化状況や将来リスクを外観からは把握しにくい。今後、住宅会社や不動産会社向けに劣化リスクを事前に「見える化」するサービスとして本格展開を図る。






















