不動産経済研25年の首都圏マンション 初めて9千万円超え 都心6区は2億円目前
住宅新報 2026年2月3日 号 1面

不動産経済研究所が1月26日に発表した調査結果によると、2025年(1~12月)に首都圏で発売された新築分譲マンションの1戸当たり平均価格は9182万円(前年比17.4%増)となり、初めて9000万円台に乗せて最高値を更新した。資材や人件費など建設コストの高騰を背景に上昇した。エリア別で見ると、千葉県以外はいずれも前年比2桁の大幅な伸び(千葉は2.7%増)となった。特に都心部の上昇率は大きく、東京23区では1億3613万円・同21.8%増、都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)では1億9503万円・同20.2%増と2億円が目前に迫った。
25年の初月契約率は63.9%(同3.0ポイント低下)で、好調の目安とされる70%を2年連続で下回った。価格高騰に伴い、購入検討に時間をかける様子がうかがえる。
発売戸数は最低水準






















