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スタンダード会員限定大和ハウス、既存ストック強化 30年代に売上高1兆円 スムストック販売士の認知向上も

住宅新報 2025年12月9日 号 15面

総合
大和ハウス、既存ストック強化 30年代に売上高1兆円 スムストック販売士の認知向上も

 大和ハウスグループは、既存建物のリフォームや買い取り再販、仲介などを行う「リブネス事業」を強化している。同事業を「既存物件をもう一度活躍させるために蘇(よみがえ)らせる事業」と位置付け、今後も新築事業との両輪で推進していく。

 資材費や用地費、人件費の高騰などにより、新築物件は高騰が続く。用地の減少もあり、新設住宅着工戸数は今後、減少することが見込まれている一方、空き家の数も毎年増加。事業・商業施設のストック数も豊富だ。「新築は高すぎて手が出せない」といった人々にとって、リブネスは有力な選択肢のひとつ。また、再生や循環、省エネ、サステナビリティなどの推進は世界的な潮流。それは、住宅においても例外ではない。

 リブネス事業は、2018年度に戸建て住宅や賃貸住宅、マンションなどのハウジング領域からスタートした。その後、オフィスや商業施設、物流施設などのビジネス領域を対象とした「ビズ・リブネス」も始まり、24年度から本格的に稼働。現在の売り上げ規模は両領域が同程度だが、30年代には6対4の割合でビジネス領域が多くなると見込んでいる。19年度に2311億円だったリブネス事業の売上高は、24年度には4055億円へと成長。30年代のうちに売上高1兆円という目標を掲げている。

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