名古屋で共同開発の物流施設竣工 日鉄興和不動産、トヨタホーム
住宅新報 2025年12月2日 号 15面

日鉄興和不動産とトヨタホームが名古屋市港区で共同事業として開発した物流施設「LOGIFRONT名古屋みなと」が11月28日に竣工した=写真。「LOGIFRONT」シリーズの中部圏第1弾となる。名古屋第二環状自動車道の南陽ICから約4キロ、名古屋高速道路の港明ICから約4.2キロ、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線荒子川公園駅から徒歩19分で、敷地面積は1万555.80㎡。1階に片面バースを備えた地上4階建てBOX型の施設で、2分割でも利用できる。延べ床面積は2万1533.29㎡。
外観は、断熱性・耐震性・美観に優れた金属断熱サンドイッチパネルを採用。シルバーとダークグレーのモノトーン調を基調として横ラインのアクセントを取り入れ、周辺への圧迫感を軽減した。
昇降設備は荷物用エレベーターと垂直搬送機をそれぞれ2基標準装備。キュービクルなどの重要設備は屋上に設置し、入居テナントのBCP対応にも配慮した。
環境面では日本製鉄グループと連携。マスバランス方式を適用した日本製鉄のGXスチール「NSカーボレックスニュートラル」を、民間デベロッパーとして大型物流施設に初めて採用すると共に、鋼重削減・工期短縮を実現する同社の建築ソリューション「プロストラクト」も併せて採用し、鉄鋼生産から施工時におけるCO2排出量を約10%削減した。






















