ひと 経済性と社会性の両輪追求 不動産の〝再生成〟で都市価値を創造するリテラム代表取締役 北川 雅巳さん
住宅新報 2025年11月11日 号 2面
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都市や地域の再生を担うプロジェクトマネジメント会社「リテラム」が、2025年10月に始動した。リノベると三菱HCキャピタルリアルティの共同出資で設立。不動産の取得から再生、運営、アセットマネジメントまでを一気通貫で手掛ける。代表取締役の北川氏は「経済性と社会性の両輪で、新たな都市価値を再生成していく」と語る。
国際基督教大学を卒業後、三井物産に入社。情報産業本部で戦略企画室長などを歴任し、経営戦略や新規事業開発に携わった。21年にリノベるへ転じ、経営企画本部で管理体制の整備を主導。24年からは住宅リノベーションプラットフォーム、不動産事業、CREリノベーションプラットフォームの3領域を統括し、25年に取締役(現職)、同年10月にリテラム代表取締役へ就任した。
リテラムが掲げるキーワードは「再生成」だ。単なる老朽物件のリノベーションではなく、都市の価値をもう一度〝生み直す〟ことを目指す。対象アセットはホテル、オフィス、商業施設、歴史的建造物など多岐にわたり、各地の特性に応じた再生スキームを設計する。三菱HCキャピタルグループが有する全国約57万社の法人ネットワークを生かし、CREに注力。地方銀行や自治体との連携も視野に入れる。「建物の再生にとどまらず、地域そのものの持続可能性を高める」と北川氏は強調する。























