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スタンダード会員限定本紙・25年秋の家賃調査 増額改定、大家に意欲 都心は値上げ余地残す 東京圏 単身向け急伸後に調整局面か

住宅新報 2025年11月11日 号 1面

総合
  • 本紙・25年秋の家賃調査 増額改定、大家に意欲 都心は値上げ余地残す 東京圏 単身向け急伸後に調整局面か

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 本紙調査によれば、マンション・アパートとも広めの間取りで家賃の上昇が顕著になった。春の本紙調査では、単身者向けワンルームマンションの上限家賃上昇が顕著だったが、今回は前回の春調査(25年3月1日時点)との比較で一定水準の下げに転じている。新築物件や富裕層向け物件の有無で平均賃料にバイアスがかかった可能性があるものの、東京23区内の複数の賃貸オーナーからは、「春の繁忙期に上がり過ぎた反動を受けてワンルーム入居者の動きが鈍り、家賃調整が行われた公算も小さくはない。そもそもワンルーム物件は供給過剰だ。家族向けの物件は不足している現実がある」との反応は少なくない。

 マンションの家賃を見ると、「ワンルーム」の平均値は8万8878円と前回調査との比較で14.48%下落した。下限家賃は6万9931円(同0.52%上昇)とほぼ横ばいもプラスで推移したが、上限家賃は9万8794円(同11.19%下落)だ。

 都心回帰の傾向は依然として続いているものの、その行先は、ワンルームより広めの間取りに向かっている構図が浮き彫りとなった。「1LDK~2DK」は平均値が11万857円(同3.89%上昇)となり、上限家賃が13万2034円(同5.00%上昇)、下限家賃が8万9674円(同2.28%上昇)だった。ファミリー向け「2LDK~3LDK」は、平均値が15万9869円(同3.74%上昇)となり、上限家賃が19万2029円(同4.96%上昇)、下限家賃が12万6994円(同1.39%上昇)である。

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