不動産学の魅力 ダイヤ改正が不動産市場に及ぼす影響 京葉線沿線の住宅価格が約5%低下 明海大学 不動産学部 第73回
住宅新報 2025年10月28日 号 7面
少子高齢化が進展している日本では、地方や郊外部で公共交通機関の縮小が起きている。交通利便性の低下は、そこに居住した場合の移動費用を上昇させるため、不動産市場に何らかの影響をおよぼすと考えられる。
JR東日本は、定期的に既存各路線のダイヤ改正を行っているが、千葉県の東京湾沿岸部を走行する京葉線のダイヤ改正をドラスティックに実施したため、それが物議をかもした。その内容は、以下のようなものであった。
・2023年12月15日の第1回告知では、24年3月16日に行われるダイヤ改正でJR京葉線の通勤快速を全て廃止し、一部を除いて快速列車を各駅停車に変更。























