豪州で48階建て高級住宅など 三菱地所 大型複合開発「ハーバーサイド」
住宅新報 2025年9月9日 号 9面

三菱地所と豪州で不動産開発事業を手掛けるMirvac Limited(Mirvac)は9月1日、豪州・シドニーで大型複合開発「ハーバーサイド」の始動を発表した。延べ床面積約8万7000m2の地上48階地下4階建てで、住宅・オフィス・商業施設で構成する。Mirvacとの共同事業第2弾。総売り上げ約20億豪ドル(約1900億円)。Mirvac社が23年から推進する同計画の50%の事業シェアを三菱地所が取得し、今後共同事業として開発を推進する。27年後半の全体竣工を予定している。
三菱地所は16年に大型タワーマンション事業参画を皮切りに豪州に進出し、21年に支店を設立した。同国で展開する事業の総事業費は約10年で累計1.7兆円(180億豪ドル)に上る。今後も、日本や海外各国での知見や経験を生かし、豪州事業を深化・拡大し、優良かつ多様性のある事業ポートフォリオの構築を目指す。
今回のプロジェクトは大型ショッピングセンター跡地の再開発案件で、ラグジュアリー住宅(260戸)、プレミアムグレードオフィス(有効面積2万7025m2)、レストランを中心とした商業施設(7889m2)、1万m2超の公共オープンスペースなど公共貢献用途を含む。






















