地価LOOK25年第2四半期 6期連続の全地区上昇
住宅新報 2025年9月9日 号 2面

国土交通省は8月29日、25年第2四半期版(7月1日時点)の「地価LOOKレポート」をまとめ、公表した。それによると、主要都市の高度利用地等(全80地区)における同四半期の地価動向は、6期連続での全地区上昇となった。用途別では、住宅地(22地区)が13期連続、商業地(58地区)が6期連続の全対象地区上昇となる。
変動率区分で見ると、「3~6%の上昇」が5地区、「0~3%の上昇」が75地区。いずれも前四半期と同様の結果で、横ばいや下落の地区はなかった。地価上昇の要因についても、同省地価調査課は前期までと同じく、「マンションや店舗・宿泊施設への需要が堅調だったこと」等を挙げている。
内訳を見ると、住宅地は地区別の変動率区分についても前四半期から変化は無かった。「3~6%の上昇」は「大濠」地区(福岡市)のみで、その他の地区は全て「0~3%の上昇」を維持した。全体として、引き続き「利便性等に優れた地区におけるマンション需要の堅調さ」(同課)が、地価の緩やかな上昇傾向の継続につながった。


























