古民家宿の物語 日本全国リノベーション 108 群馬県桐生市「DIVE INN KIRYU 」(上) 子育てとUターンから開業へ
住宅新報 2025年8月19日 号 13面

街並みに似合う宿を求め
この宿の仕掛け人は、桐生出身の星野智昭さん。大学進学を機に2000年代前半に県外へ出て、その後、東京で就職しフリーランスのコピーライターに。しかし16年に第一子が誕生したことを機に、「子育てするなら地元・桐生で」との想いが芽生え、17年にUターンを決意した。
古民家宿のきっかけは、友人を桐生に招いて地域を案内したときのこと。伝統的建築物群などの町並みを見て喜んでくれたものの、宿泊先がビジネスホテルしかなく、情緒を感じられるような場所がなかったという。そのときに「それなら自分で古民家を探して、宿として運営できないか」と考えるようになった。






















