VirtualWall 二次流通市場を創出 不動産クラファンで新機能
住宅新報 2025年8月5日 号 6面

従来の不動産クラファンでは、投資した資金をファンドの運用が完了するまで動かせず、急な出費などに対応できない課題があった。解決策の一つで現状の不動産クラファン事業者は数カ月期間のファンドを運用し、短期の投資商品を求める投資家の要望に応えている。ただ、物件の本来的な収益性を高め、集客の増加に期待ができる長期運用をしたい不動産クラファン事業者にとっては、投資家の求める形とのギャップにジレンマがあった。
2次流通市場があれば投資家の「いつでも換金できる」というニーズに応えられる。同時に、長期に運用したい不動産クラファン事業者の意向の双方に沿う。従来の短期と共に長期の運用物件の選択肢を増やすことで、投資家への訴求のアプローチの幅が広がる。同社が開発した二次流通市場の新機能は、電子取引システムと、取引状況を正確に記帳するブロックチェーン(分散型記録台帳)技術を活用している。取引履歴情報を適正に残し、口数を簡便にオンラインで譲渡できる。全ての口数、または一部の口数も譲渡しやすくなる(イメージ図)。
実証実験に






















