歴史まちづくり計画で新たに2件、計100都市に 国交省ほか
住宅新報 2025年8月5日 号 3面
国土交通省、農林水産省、文部科学省は7月30日付で、北海道小樽市及び奈良県宇陀市の「歴史まちづくり計画」(歴史的風致維持向上計画)を連名で認定した。「歴史まちづくり法」に基づく制度で、北海道内では初の認定。また今回の認定により、全国の認定都市数は計100都市となった。
小樽市では、ニシン漁にまつわる風習を保存した「忍路鰊漁撈(おしょろにしんぎょろう)の行事」のほか、港と鉄道の結び付きによる産業の営みや運河保存運動を契機とした街づくりなど、地域固有の歴史的風致が形成されている。また宇陀市では、国選定「宇陀市松山伝統的建造物群保存地区」を中心として開催される伝統行事を始め、多様で特徴的な歴史的建造物・活動が継承されている。
各市の「歴史まちづくり計画」は、そうした固有の歴史的資産の保存や活用事業により、歴史的風致の維持・向上を図るもの。関係各省庁は同法に基づき、各計画の実現へ向けた取り組みを支援する。




























