賃貸にも蓄電池標準搭載子育て世帯ニーズに対応 積水化学工業住宅C
住宅新報 2025年7月29日 号 11面

積水化学工業住宅カンパニーは7月28日、入居者向けに蓄電池を標準搭載した賃貸住宅パッケージ「ハイムメゾン―T」を北海道、沖縄、一部離島地域を除く全国で発売した。太陽光発電システム(PV)や家庭用エネルギー管理システム(HEMS)に加え、同社の賃貸住宅で初めて蓄電池を標準搭載した。
23年11月に首都圏の1都4県で発売した、環境配慮と子育て世帯の後押しを図った戸建て住宅「T」シリーズを賃貸住宅向けにパッケージ化した。住宅価格の上昇を背景とした、子育て世帯に当たる20歳代から30歳代の賃貸志向の伸長などを受けた。
これまで電力会社から購入していた夜間電力についても、昼間に創出した電力の余剰分を充電し、夜間使用や停電時の各世帯での電力確保などを可能とすることで、災害時のレジリエンス性も確保した。蓄電池は間取りタイプに合わせて、4.9キロワット時と9キロワット時の2種類から選択でき、PV3.0キロワット、蓄電池4.9キロワット時、HEMSを搭載した2LDKの場合、年間約6万円の光熱費削減を見込む。






















