ひと 時代に即した施策や制度へ 7月1日付で就任した国交省の不動産市場整備課長 北間 美穗さん
住宅新報 2025年7月22日 号 2面
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不動産の投資市場や情報環境の整備などを所管する、国交省不動産市場整備課。目下手掛ける案件は多く、「来年度の税制改正要望は、事業者にとって重要な項目が複数ある。不動産IDも大事な施策で、今年度は具体的なユースケースの実証に入る。不動産特定共同事業の制度見直し検討も引き続き進めるほか、事業者と社会の利益に貢献する『ESG投資』の推進も実証事業に着手しているところだ」と説明する。継続的な施策も含め、「現場に携わる色々な人の意見を聞き、現状と課題を把握した上で、一層施策の質を高めていければ」と意気込みを見せる。
直近は内閣官房の副長官補室で、「主に官邸と省内との調整に携わってきた。個別の政策に関われることは楽しみで、やりがいと責任を強く感じる」とも語る。07年入省後、都市局まちづくり推進課に配属の後は、海事局など運輸部門を中心として、日本政府観光局上海事務局や関東地方整備局など、幅広い分野を経験。「不動産業(を所管する部局)は初めて。だからこそ、現場の声を聞くことは非常に重要で、より良い制度づくりにつながると考えている」と改めて述べる。同時に、「まちづくりはもちろん、海運や観光でも不動産の果たす役割は大きく、各地でその影響を目の当たりにしてきた」として、領域は異なれど培ってきた経験を存分に生かしていく考えだ。






















