ニュースが分かる! Q&A 分譲開発のキワを見極めるポイントは? 明暗は都心へのアクセス力
住宅新報 2025年7月15日 号 12面
連載: ニュースが分かる!Q&A
記者 弊紙5面で4回に渡って先生(杉原禎之トータルブレイン副社長。以下、コンサル)の分析した、首都圏の分譲マンション開発エリアのキワはどこかを紹介させていただきました。市場の現状や見極めのポイント、今後の展望などをもっと詳しく伺いたいと思います。市場は大きく変化していますね。
コンサル 1次取得者の購入体力の上限は本来4000万円台まで。分譲単価も本来200万円台前半までが、1次取得市場の前提条件だった。直近のマンション市場を見ても、単価200万円台前半までは顧客がついてこられるケースが多く、販売ペースは若干遅くても比較的順調に販売が進捗している。今後賃上げが進み所得が上昇すれば顧客予算も上昇する可能性は高いが、現時点で顧客がついてこられるのは、60m2台で4000万円台後半、70m2台で5000万円台前半まで。60m2台で5000万円台後半以上になると、予算オーバーのエリアが増えている。
記者 建築費の高騰で単価200万円台前半は難しいですね。























