25年路線価、団体コメント
住宅新報 2025年7月8日 号 3面

都市再生の着実な推進を 吉田淳一・不動協理事長
多くの地域において上昇率の拡大や下落率の縮小が見られるなど、経済の緩やかな回復が地価に反映されたものと認識している。一方、物価高騰に加え、金利の上昇傾向や米国による通商政策の影響等により先行きの不確実性が高まっており、今後の地価動向について十分に注視していく必要がある。
自然災害や少子化・人口減少等の課題に立ち向かいながら経済の持続的な成長とより豊かな国民生活を実現するには、イノベーションの促進や生産性の向上、構造的・継続的な賃上げ等を通じて強い経済構造を構築すると共に国内投資を拡大させていく必要がある。そのためには都市の国際競争力の向上やGX及びDXの加速等に資する都市再生の着実な推進に加え、多様化する住宅ニーズに対応した良質な住宅ストックの形成、不動産市場の活性化を進めていくことが重要である。






















